沖田浩之 事件 家系 真相について

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沖田浩之 事件 家系 真相について


首つり自殺によって亡くなった
沖田浩之さんの事件の真相。


平成１１年３月に自殺したタレントの故沖田浩之さん
実は沖田さんの兄、父、祖父も自殺していた衝撃の事実ご存知でしょうか？。



TBS系列のテレビドラマ『3年B組金八先生』第2シリーズの松浦悟役で出演し、ブレイクした沖田さん。

芸能界に入る前は竹の子族として活動していたそうです。

竹の子族（たけのこぞく）とは
1980年代前半東京都・原宿の代々木公園横に設けられた歩行者天国などで独特の派手な衣装でラジカセを囲み路上で踊っていた人たちのことです。



デビュー後はアイドルとして活躍。
熱狂的な親衛隊がいるほどでした。

そんな沖田さんが首つり自殺した事件は、かなり衝撃でした。

いったい何があったのでしょう？




沖田さんそしてその家庭も複雑な事情があったようです。

沖田さんは高校時代はケンカとナンパに明け暮れていたそうです。
そして、竹の子族から芸能界入り。

しかし
恋人の女優、山本陽子さんとの関係を事務所社長にリークされてしまいます。

話題作りのためかわかりませんが、事務所社長にリークされるというのはショックだったと思います。




ショッキングなことはそれだけではありません

父親（享年７１）は不動産、ゴルフ会員権などを扱う会社を経営していました。

しかし、経営をまかせた長男（沖田さんのお兄さん）に経営をまかせたあたりからお兄さんのやりたい放題な経営とバブル崩壊で多額の借金を抱えてしまいます。

そしてついに平成８年９月、
「自分の生命保険で、会社の損失を補填してほしい」と首をつり自殺。

そしてその翌年１２月には、母親（享年６２）ががんで死去。

当時の沖田さんはショックを隠しきれない様子だったといいます。

　

そして、両親の保険金は会社の負債を埋めるため、
すべてお兄さんに渡してしまいます。


ところが、お兄さんは金を会社に入れず、使いこんでしまいます。

そのことでいさかいが起こり責める沖田さんにお兄さんは

「俺が死んだら保険金が入るから、死ねばいいんだろ」と反発。


かつて弁護士だった祖父も、担当事件絡みで正当性を主張するために自殺したこともあり、これ以上家族を自殺させたくない。


兄だけは自殺させたくない、と沖田さんは思っていたそうです。


しかし、１年後に沖田さん自身が首をつって自殺。
お兄さんも後追うように首をつり自殺（享年４３）。


一家３代４人が自殺。
壮絶な家系ですね・・・

皆さん思いつめてしまう性格だったのでしょうか。



多額の借金、家族の死、そして芸能界での仕事が減ったなど、
沖田さん自身も相当追い詰められていたのでしょう。

壮絶な運命を背負ってしまった沖田浩之さん
ご冥福を心からお祈りします。

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